東村山・小平・東大和地域のアーティストが集まる場所
(更新)
愛すべき変人が集まる表現の入り口

住宅街の一角に、ひっそりと続く小さな階段があります。
まだ出会ったことのない表現に心を動かす人たちが、集まっています。
東村山市にあるギャラリーカフェ
Gallery Parque。
ここは、アーティストや創作活動をする人たちが自然と集まる場所です。
「いろいろなことを表現する方が、どんなことをしたいのか。自分が楽しんでいる姿を、私たちが垣間見られる場所。それがギャラリーだと思っています。」
そう話すのはオーナーのオオツさん。
作品を見て感動する人もいれば、「なんだこれは」と戸惑う人もいる。でも、どちらも心が動いているという点では同じです。
「知ることが、感動につながるんです。」
Gallery Parqueは、表現する人のエネルギーを間近で感じられる場所なのかもしれません。最近では瞑想会なども開催されており、「やりたいと思う人が使える場所でありたい」と話します。
ギャラリーを始めたのは2015年4月末。今年で12年目を迎えます。最初はオオツさん自ら作家を探し、直接声をかけて企画展を開催。初めての展示は、「さをり織」の教室の作品でした。趣味で始めた創作が、初めて人の目に触れる場になる。ここは、有名な作家のためだけの場所ではありません。
そんな人たちの最初の個展を支えてきた場所です。
「ここの段を上がってくる人は、変人です。」
そう笑いながら話すオオツさん。もちろん、良い意味で。ユーモアがあり、懐が深く、それぞれの個性を尊重し合える人たち。愛すべき変人たちが自然と集まるのがGallery Parqueです。展示をきっかけに仲間ができ、ときには「大人の遠足」と称して外出したり、バス旅行や、モンゴルへの旅に出かけたこともあるそうです。ここは、作品を発表する場所であると同時に、人と人がつながる場所でもあります。
「やってよかったと思う瞬間は?」そう尋ねると、返ってきたのは即答でした。
「毎回です。」
一見、幸せそうに見える作品の裏にある深い想い。話してみることで見えてくる、まったく違う世界観。「会えてよかったと思うことが、たくさんありすぎて困ります。」続ける理由を聞くと、返ってきたのはシンプルな言葉でした。
「楽しいから。」
「これからどうなっていきたいですか?」
「発展とかはないですね。今のまま。まだここに来ていない人が来てくれたら、それで十分です。」コロナ禍でもギャラリーは閉めず、カフェとして人を迎え入れながら展示を続けてきました。
特別な拡大を目指すのではなく、淡々と、でも楽しみながら続いてきた12年。東村山の住宅街にあるこの場所は、今日もまた、誰かの表現と出会える場所であり続けています。
本記事は、地域で音楽活動を行う編集担当・荒井が取材・執筆しました。北多摩の東村山・小平・東大和エリアには、まだ知られていない創作の拠点が点在しています。Gallery Parqueは、作品を並べる空間であると同時に、表現する人を支える土壌のような存在です。同じく表現に関わる立場として、ここが初めての一歩を支える場所であることに強い魅力を感じました。この特集では、そうした場所を、現場の視点からこれからも丁寧に伝えていきます。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
小平市鈴木町2-156-3
[ 蕎麦(十割そば) ]
田舎風十割そばと手作り濃厚プリンの店
東村山市野口町1-11-3
[ インド・ネパール料理 ]
気さくな店長が作るとーっても美味しいインド・ネパール料理!
東村山市栄町2-32-7
[ 天ぷら ]
四季折々の揚げたて天ぷらが楽しめる『てんぷら専門店 天よし』
東村山市栄町2-10-5 エルム久米川4階
[ ミックスバー、ニューハーフバー ]
楽しい会話とショータイムが楽しめる笑いに溢れたミックスバー!
東村山市栄町2-2-7 TMビル6階
[ ダイニングバー ]
グランドピアノの演奏を聴きながら厳選されたお酒を楽しめる空間