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台湾8ブランドが日本橋に集結|誠品生活日本橋『台湾ゼロ距離』

まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部

日本橋に集う、台湾発の8ブランド

2026年10月8日(木)から10月12日(月・祝)までの5日間、東京・日本橋の「誠品生活日本橋」にて、展示販売・商談イベント「台湾ゼロ距離 ~海を越えて、あなたの毎日へ。ダイレクトに響く台湾の感性~」が開催されます。

本イベントは台湾経済部商業発展署が主催し、財団法人中国生産力センター(CPC)が執行、誠品生活日本橋が協力して実施されるもので、今回で3回目の開催となります。会期は過去最長の5日間に拡大され、参加ブランド数も過去最多の8ブランド(うち5ブランドが日本初進出)と公式発表されております。

【開催概要】

  • 会場
    誠品生活日本橋(東京都中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス 2F)
  • 開催期間
    2026年10月8日(木)~10月12日(月・祝)
  • 営業時間
    平日 11:00~20:00 / 土日祝 10:00~20:00
  • ビジネス商談会(企業向け)
    10月8日(木)~10月9日(金)
  • 展示販売・試飲試食体験(一般向け)
    10月10日(土)~10月12日(月・祝)


出展する8ブランドの概要

今回のイベントには、台湾茶やコーヒー、食品、漢方、スキンケアなど、台湾各地の地域資源や生活文化を背景に持つ8つのブランドが参加いたします。

  • LOST and Føund
    北欧風ブランチメニューや自家焙煎コーヒーを展開するカフェブランド。
  • CHLIV
    ラテアートの世界大会での実績を持つバリスタが手掛け、美意識と品質を重視したコーヒーブランド。
  • 原味千尋(Original Thousand Search)
    台湾新幹線の車内サービスでの採用実績を持つチーズスナックブランド。
  • 樂木集(LOMUJI)
    漢方薬局の調合知識をベースに、日常使いしやすい漢方茶や足湯パックなどを提案するセルフケアブランド。
  • Blueseeds(芙彤好)
    台東の自然農法ハーブを活用し、環境や社会性に配慮した企業認証「B Corp」を取得しているオーガニックケアブランド。
  • 鮮茶道(Presotea)
    注文ごとに茶葉を専用マシンで抽出するスタイルを特徴とする台湾茶スタンドブランド。
  • 林聰明沙鍋魚頭
    1953年創業、嘉義の伝統的な鍋料理を提供する老舗ブランド。
  • 阿嬤的配方(DR. GRANDMA)
    生活の知恵に着想を得て、植物由来の素材を用いた脚部・ボディケア製品を展開するブランド。

※主催者発表では「出展8ブランド中、5ブランドが日本初進出」とされておりますが、個別の初進出該当区分は公表資料上では明記されておりません。


商談支援と一般展示販売を組み合わせた仕組み

本イベントの枠組みにおいて特徴的なのは、会期前半の2日間を「企業向け商談会」、後半の3日間を「一般消費者向け展示販売」と明確に区分している点です。

【企業向け商談会・プレゼンテーション(10月8日〜9日)】
日本の流通事業者、バイヤー、販売代理店、飲食店関係者を対象とした商談会です。会場内には「専用商談エリア」が設けられ、台湾ブランドと日本企業による1対1の商談が行われます。言葉や商習慣の違いを越えて円滑に対話が進むよう、専門の通訳が配置され、具体的な取引や提携を見据えたビジネスマッチング支援が提供される仕組みとなっています。

【一般向け展示販売・試飲試食(10月10日〜12日)】
誠品生活日本橋の来場者に向けて、製品の販売や試飲試食を通じた体験提供が行われます。

【手厚い支援体制と二段階構造がもたらす意義】
海外ブランドが日本市場へ参入する際、言語の壁や商習慣の違い、流通条件のすり合わせが初期の大きな課題となります。専用スペースでの1対1商談に通訳やマッチング支援を組み合わせることで、事業者が実務的な交渉に集中できる環境が整えられています。

さらに、前半の商談で流通側の視点や取引条件を検証し、後半の店頭販売で日本の消費者の直接的な反応を確かめるという二層の構造は、単発の催事に終わらせず、中長期的な市場定着を目指す上で合理的な設計であると考えられます。
※本イベントを通じた商談成果や具体的な販路開拓の実績は、今後の各社間の協議に委ねられます。


地域ブランド育成と海外展開のアプローチ(OTOPとの比較)

台湾では従来より、経済部中小企業署による「OTOP(One Town One Product / 一郷一品)」運動など、地域資源や伝統産業の付加価値を高めるブランド育成施策が推進されてきました。

一方、今回の「台湾ゼロ距離」は、経済部商業発展署が主導し、すでに現地で一定の認知や商品力を確立したブランドを対象に、海外市場(日本)との具体的な接点を設ける「商業流通・市場開拓」に力点が置かれています。

地域資源を掘り起こしてブランド化する段階(OTOP等の中小企業育成)と、確立したブランドを国外の流通網に乗せる段階(商業発展署等による海外商談支援)という、政策的アプローチの違いと連動性がうかがえます。
※今回の出展ブランドが個別にOTOP事業の認定・支援対象であることを示すものではございません。


日本の事業者にとっての可能性

台湾の地域ブランドが日本で商談機会を持つ動きは、国内の事業者にとっても次のような取り組みを検討するきっかけとなります。

  • 独自性のある商品の仕入れ・セレクト
    台湾のストーリー性や素材にこだわった食品・雑貨を取り扱うことで、店舗の品揃えを差別化する。
  • 国内販売代理・流通の担い手としての参画
    輸入手続きや日本国内向けのローカライズを担うパートナーとしての協業。
  • 共同商品開発などの将来的な連携
    台湾ブランドが持つ世界観や技術と、日本の地域産品・素材を組み合わせた新たな企画の検討。

小規模なブランド同士であれば意思決定の距離が近く、柔軟な対話から協業を探れる余地がございます。


まとめ

単なる期間限定の物産催事にとどまらず、通訳やマッチング支援を伴う商談会を組み合わせた今回の「台湾ゼロ距離」は、台湾ブランドが日本市場へ参入する足がかりとして注目されます。

台湾とのビジネスや新たな商品開拓を検討している事業者の皆さまにとっても、現地のトレンドや事業者の熱量に直接触れられる貴重な機会となります。


台湾ビジネス事業部より

まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部では、「台湾の魅力が、ここに集まる。」をコンセプトに、台湾の社会・文化・産業の最新動向を丁寧にお届けしております。

台湾企業との商談支援や販路開拓、日中ビジネス通訳・繁体字翻訳など、言葉の置き換えにとどまらず、文化的背景や地域文脈をくみ取ったきめ細やかな対話支援を行っております。台湾との事業連携や商品開発、地域交流をご検討中の事業者さまは、構想段階からでもどうぞお気軽にご相談くださいませ。

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ご相談方法:当社Webサイトのお問い合わせ窓口よりお気軽にご連絡くださいませ。


【主な確認資料】
・株式会社有隣堂 プレスリリース(PR TIMES)
・イベント名称:「台湾ゼロ距離 ~海を越えて、あなたの毎日へ。ダイレクトに響く台湾の感性~」
・主催:台湾 經濟部商業發展署 / 執行:財團法人中國生產力中心 / 協力:誠品生活日本橋


基本情報

名称まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部
フリガナマチノネゴウドウガイシャ タイワンビジネスジギョウブ
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