まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部
台湾の今を、日本へ。
まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部でございます。当事業部では、台湾の企業・商品・文化を日本へご紹介するとともに、地域や企業の皆さまをつなぐ相談窓口として活動しております。連載「台湾の今」では、現地の最新の動向や日本と台湾をつなぐ取り組みを取り上げ、その背景にあるストーリーとともにご紹介してまいります。
台湾では、文化やクリエイティブコンテンツとテクノロジーを結びつけ、産業や国際交流へと展開する取り組みが進められています。
その象徴的な舞台の一つとして、2026年10月9日から26日まで、台湾・高雄の駁二芸術特区などを中心に大型イベント「TTXC 2026(台湾文化科技大会)」が開催される予定です。
高雄で開催される「TTXC 2026」とは
「TTXC」は、台湾文化部と高雄市政府が共同主催する、「文化×テクノロジー」を大きな軸に据えた大型イベントです。
2026年のテーマには「All in AI.AI次元:共生時代」が掲げられています。単に最新のデジタル技術を披露する場にとどまらず、文化やクリエイティブな表現がAIをはじめとするテクノロジーと交わることで、どのような新たな価値を生み出せるのかを探る試みとして設計されています。
15カ国・80人以上が集まる「TTXC観点論壇」と産業マッチング
今回のTTXCでは、「6大テーマ展示」とともに、中核プログラムとして「TTXC観点論壇」が予定されています。
この論壇では15カ国から80人以上の登壇者を迎え、25の国際フォーラムが展開される見込みです。日本からの登壇者や関係者の参加も予定されており、国境を越えた対話が準備されています。
フォーラムは「文化テクノロジーのトレンド」「MUTEK」「バーチャルプロダクション」「XR」「ビジネス」の5シリーズで構成され、文化表現とテクノロジー、そしてビジネスとの接点について幅広い議論が予定されています。
さらに注目されるのは、期間中に「100を超える産業マッチング・交流活動」が予定されている点です。先端技術の議論や展示だけでなく、世界の投資家や事業者との接点となる場を数多く設けることで、文化と産業を直接つなぐ機会が準備されています。
文化と産業・海外市場の接点をつくる台湾の取り組み
こうしたプログラムから読み取れるのは、台湾が文化やクリエイティブコンテンツを単発のイベントで終わらせず、テクノロジー、IP、企業、そして海外市場との接点をつくろうとしている取り組みです。
AIなどの技術を活用して表現を拡張しつつ、マッチングや国際フォーラムを通じて海外市場や国際的な協業につなげていく。「文化×テクノロジー×産業×国際展開」という一連の接点を意識した試みとして、今後の展開が注目されます。
日本の地域文化・地域事業者にも通じるヒント
この台湾の取り組みは、日本の地域にとっても一つの参考事例として捉えることができます。
日本の各地にも、伝統文化や工芸、音楽、舞台、地域の物語、キャラクターなど、多様な文化資源が存在します。それらを地域内でのイベント発信だけで終わらせるのではなく、デジタル技術やデザイン、IP化、企業間連携などを通じて、地域外や海外市場、協業へと届けていく道筋も考えられるのではないでしょうか。
「地域の文化資源を、テクノロジーや連携によってどう広げられるか」という視点は、これからの地域ビジネスや情報発信においても有益な問いかけを与えてくれます。
台湾ビジネス事業部へのご相談について
まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部では、「台湾の魅力が、ここに集まる。」をコンセプトに、台湾と日本をつなぐ様々な取り組みを支援しています。
例えば、次のようなご相談を承っております。
文化やテクノロジーをめぐる日台の交流やビジネス展開について、まだ構想段階という場合でも、まずはお気軽にご相談くださいませ。
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受付時間:9:00〜17:00(土日祝日含む)
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【参考情報】
本記事は、台湾の公的機関および関係機関が公表している情報をもとに作成しています。
・中央通訊社|2026 TTXC、10月に高雄・駁二芸術特区で開催
| 名称 | まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部 |
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| フリガナ | マチノネゴウドウガイシャ タイワンビジネスジギョウブ |
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