まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部
まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部でございます。CafeRes Japan 2026 台湾館で出会った企業をご紹介する本シリーズ第7回は、「茶葉」ではなく「飲料そのもの」を開発・製造する台湾企業、東久健康有限公司(DONJO CO., LTD.)と、その商標ブランド「Salud」に焦点を当てます。
これまでのニュースでは台湾茶や台湾コーヒーをご紹介してまいりましたが、本稿ではまず、台湾茶を「炭酸飲料」に仕立てるという切り口から、台湾発の飲料づくりと飲料OEMの可能性を見てまいります。
台湾茶を「炭酸飲料」に──天然茶炭酸飲料・炭酸水・窒素入りウォーター
CafeRes Japan 2026 台湾館の公式紹介によりますと、東久健康有限公司は、天然茶炭酸飲料「Salud」、炭酸水、窒素入りウォーターなどを展示しておりました。お茶や水をそのまま輸出するのではなく、炭酸や窒素を組み合わせ、「飲料プロダクト」として完成させた形で提案していた点が特徴でございます。
とりわけ天然茶炭酸飲料は、茶をベースにしながら炭酸の爽快感を加えた商品群として紹介されており、「Salud」という商標のもと、台湾茶に新しい飲み方を重ねる提案がなされておりました。あわせて炭酸水や窒素入りウォーターも展示されており、お茶だけでなく、水をベースとした飲料も含めて紹介していたことが分かります。
同じ台湾館の中でも、高山茶や紅茶といった「茶葉」中心のブースとは異なり、東久健康有限公司は「お茶や水を、どのような飲料として仕立てるか」に軸足を置いていた企業であったと言えます。
会社名と商標「Salud」──飲料づくりを支える土台
東久健康有限公司は、中文名を「東久健康有限公司」、英文名を「DONJO CO., LTD.」とする台湾企業でございます。「Salud」は、同社名義で登録されている商標であり、同社が展開するブランドの一つとして位置付けられております。
台湾政府の会社登記情報によりますと、同社は飲料、茶葉、食品、食品添加物の卸売、国際貿易、商品設計、バイオ技術サービス、包装などを事業項目として登録し、工場登録も確認されております。会社登記上、原料の取扱いに加え、商品設計、包装、国際貿易など、飲料・食品に関わる幅広い事業項目を有していることが分かります。
※本ニュースは、同社の公開情報、台湾政府の会社登記、およびCafeRes Japan 2026 台湾館の公式紹介文をもとに構成しております。
30年以上の飲料OEMメーカーという位置付け
CafeRes Japan 2026 台湾館の公式紹介文では、東久健康有限公司について「30年以上の実績を持つ台湾の飲料OEMメーカー」であること、「国際品質認証を取得し、世界各国のブランド向けに飲料製造・商品開発を行っている」ことが紹介されております。また、OEMの相談にも対応すると明記されております。
これらは展示会主催側の公式紹介に基づく情報であり、記事執筆時点では、具体的な年数や認証名、取引先ブランド名などの詳細を、東久健康有限公司自身の公開情報から確認することはできておりません。本ニュースでは、展示会紹介文が示す「長年、飲料OEMに取り組む台湾企業」という位置付けをお伝えするにとどめ、個別案件の詳細は同社への直接のお問い合わせに委ねる形をとっております。
茶葉や原料だけでなく「飲料そのもの」をつくる台湾企業
本シリーズではこれまで、コーヒー生産者(竹梅源)、高山茶農場(茶半解農場)、台湾茶ブランド(漫山)、紅茶の商品化を担う企業(Mr.Gift)、ティーサプライヤー(GRIINDAY)、環境配慮型容器メーカー(鍵發生技)などをご紹介してまいりました。いずれも、原料の栽培や茶そのものの多様性、紅茶の商品化、サプライチェーン、器といった観点から台湾とのビジネスを見つめる企業でございます。
東久健康有限公司が担っているのは、これらとは異なる役割です。すなわち、お茶や水をベースにした「飲料そのもの」を、ブランドやパートナー企業とともに開発・製造する飲料OEMメーカーとしての立場でございます。台湾には、茶葉やコーヒー豆の生産者やブランドだけでなく、炭酸や窒素といった要素を用いて最終的な飲料の姿を形づくる企業が存在していることを、東久健康有限公司は具体的に示していると言えます。
日本の飲料・食品・小売事業者の皆さまへ──どのような可能性があるか
日本の飲料メーカー、カフェ、食品事業者、小売事業者の皆さまにとりまして、東久健康有限公司のような企業の存在を知っていただくことには、いくつかの意味がございます。
第一に、台湾との連携を検討される際の選択肢が、「茶葉やコーヒー豆の仕入れ」だけではなく、「天然茶炭酸飲料、炭酸水、窒素入りウォーターといった完成した飲料の開発・OEM」まで広がり得るという点でございます。台湾発の素材や味わいを生かしながら、日本市場向けの飲料ラインアップを検討する際の一例として、こうした取り組みを位置付けていただけます。
第二に、台湾側において飲料・食品・包装・国際貿易などの事業項目を有し、工場登録も確認できる企業が存在することは、企画段階から海外生産や海外市場を視野に入れた商品設計を検討される際のヒントとなり得ます。
本ニュースは、特定のOEM取引や商品化を直接おすすめするものではございません。東久健康有限公司およびSaludブランドの展示内容と公開情報を通じて、「台湾には、茶葉や原料を輸出する企業だけでなく、お茶や水を飲料そのものへ仕立てる飲料OEMメーカーも存在する」という事実をお伝えすることを目的としております。
「台湾の魅力が、ここに集まる。」飲料OEMのご相談も含めて
まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部は、「台湾の魅力が、ここに集まる。」をコンセプトに、台湾企業・台湾ブランド・台湾商品の背景と魅力を、日本企業の皆さまへ丁寧にお届けしてまいります。
台湾茶やコーヒーに限らず、天然茶炭酸飲料、炭酸水、窒素入りウォーターなど、台湾発の飲料プロダクトや飲料OEMに関心をお持ちでも、「どの企業に相談すべきか分からない」「企画段階からどのように話を進めればよいか不安がある」とお感じになる場面も多いかと存じます。
当事業部では、台湾企業との商談や販路開拓、展示会・商談会への参加支援、通訳・翻訳を含むコミュニケーション支援など、台湾とのビジネスに関するご相談を承っております。お問い合わせは、当社Webサイトのお問い合わせフォームにて受け付けております。受付時間やご返信の目安につきましても、Webサイト上にてご案内申し上げておりますので、詳細はそちらをご参照くださいませ。
台湾のお茶や水をどのような飲料として日本のお客様にお届けするか。その過程で、原料・ブランド・OEMメーカー・容器メーカーといった多様な台湾企業と、日本の皆さまとのあいだに、落ち着いた対話の場をひらくこと。それが、まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部の役割であると考えております。
台湾との新たな飲料ビジネスやOEMの可能性をお考えの際は、「台湾のことなら、まず相談してみよう」と思い出していただけましたら幸いでございます。
| 名称 | まちのね合同会社 台湾ビジネス事業部 |
|---|---|
| フリガナ | マチノネゴウドウガイシャ タイワンビジネスジギョウブ |
| 住所 | 187-0023 小平市上水新町1-17-18 |
| 営業時間 | 詳しくはお問い合わせください |
| 支払い方法 | 現金払いのみ |
| 問い合わせページ | 外部サイトに繋がります |
| こだわり |
まいぷれ[東村山市・小平市・東大和市] 公式SNSアカウント