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補聴器はどこで買っても同じではない理由

耳掛け型補聴器
聞こえの悩みを抱えたとき、最初に知ってほしいこと
そんな聞こえの悩みを抱えていても、なかなか相談に踏み出せない方は少なくありません。実際に今回の記事を作成するために東村山市の補聴器ストア久米川店に取材させていただきました。
補聴器は聞こえを補助する機器です。メガネのようにかければ完全に元通りになるものではありません。補聴器ストアでは、「高い補聴器を買ったのによく聞こえない」という声を、他店購入後の相談として受けることもあるそうです。その背景には、
があるといいます。
補聴器はどこで買っても同じではありません。補聴器ストア久米川店は、「認定補聴器専門店」 として、設備・資格・体制の基準を満たした店舗です。この認定は、公益財団法人テクノエイド協会が定める制度で、
など、一定の基準を満たした店舗のみが認定されます。しかし、この制度自体を知らない方はまだいらっしゃるそうです。
※公益財団法人テクノエイド協会
https://www.techno-aids.or.jp/
「まずは集音器から試そう」と考える方も多いですが、専門店としては注意が必要だと話します。
【集音器】
【補聴器】
実際には、「集音器を何台も買って、結局補聴器にたどり着く」というケースも珍しくないそうです。
補聴器は、購入してすぐに完璧に使いこなせるものではありません。体が慣れるまでには時間がかかり、聞こえのリハビリのような側面 があります。
を繰り返しながら、約3か月かけて最適化していくとのこと。
難聴は本人が気づきにくい、難聴は、本人よりも周囲が先に気づくことが多いそうです。
それでも、「少し大きい声なら聞こえる…」、「まだ正常だと思う…」と考えてしまい、相談が遅れるケースが非常に多いとのこと。
補聴器店に行く前に大切なこと、基本的にまず耳鼻咽喉科の受診を推奨しています。聞こえにくさの原因が難聴以外の疾患である可能性もあるためです。
補聴器購入に関する補助制度は、意外と知られていません。
実際に2026年4月に、東村山市で高齢者向け補聴器購入補助制度が開始されました。こうした制度も含め、専門店で相談することで適切な案内を受けられます。
実は私自身、過去のバイク事故の影響で、聞こえに悩んだ経験があります。周囲の声が聞き取りづらいだけでなく、特にトイレや浴室のような反響する空間では、音がこもって聞こえ、会話が想像以上にストレスになることを実感しました。
今回取材を通して感じたのは、補聴器は単なる「音を大きくする機械」ではなく、その方の生活に合わせて聞こえを整えていくものだということ。「まだ大丈夫」と思っている方ほど、一度相談してみる価値があるのではないかと感じました。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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