北多摩の美容・健康特集
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健康のプロに聞く、今日からできる温活|Lokomaikai(ロコマイカイ)の佐々木智子さん
手足が冷たい。足首が冷える。なんとなく身体が温まらない。
「冷え」が気になっていても、「いつものことだから」とそのままにしている方も多いのではないでしょうか。今回の「健康のプロに聞いた」では、東村山を中心に温活やリラクゼーションケアを行うLokomaikai(ロコマイカイ)の佐々木智子さんに、日常生活で無理なく取り入れられる「温活」について伺いました。
特別なことを始めなくても、毎日の暮らしの中でできることがあるそうです。
佐々木智子さん
Lokomaikai(ロコマイカイ)
佐々木智子さん
佐々木さんがお客様から聞く冷えの悩みで特に多いのが、身体の末端。
「一番多いのは、指先や足先の冷えですね。特に足首が冷えるという方も多いです」
自分では「冷え性」と思っていなくても、身体の調子がいつもと違うと感じることもあります。佐々木さんは、寝つきが気になったり、疲れが抜けにくいと感じたりしたときも、自分の身体の状態に目を向けてみてほしいと話します。
大切なのは、症状を「冷えのせい」と自己判断することではなく、普段と違う身体からのサインに気づくことです。
忙しい毎日。「今日はシャワーだけでいいかな」という日もありますよね。佐々木さんが温活を考えるうえで意識してほしいというのが、身体をゆっくり温める時間をつくることです。
「できれば、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かってほしいですね」
実際に、40℃程度のお湯への入浴については、入浴中の体温上昇などを調べた研究もあります。ただし、適切な湯温や入浴時間には年齢や体質、体調などによる個人差があります。無理をせず、その日の体調に合わせて入浴することが大切です。

とはいえ、
という日もあります。そんなときに佐々木さんがおすすめするのが、足湯です。
「シャワーの日でも、洗面器にお湯を入れて足湯をするだけなら始めやすいと思います」
そして、意外と気をつけたいのが夏。エアコンの効いた室内で長時間過ごしたり、冷たい食べ物や飲み物を取る機会が増えたりする季節だからこそ、「身体が冷えているな」と感じる方もいるそうです。
温活は冬だけのものと考えず、自分の身体の感覚に合わせて取り入れてみるのもよさそうです。
もうひとつ、自宅ですぐにできる方法として教えてもらったのが温かいタオル。水で濡らして絞ったタオルを電子レンジなどで温め、やけどしない温度で首元に当てます。
「肩まわりが気になる方にも、まずは温かいタオルを首元に当ててみるくらいなら、気軽にできますよね」
特別な道具を買わなくてもできるのがポイントです。
※電子レンジでタオルを温める際は、加熱しすぎによるやけどなどに十分ご注意ください。
「身体を温めるなら、熱いお風呂の方がいいのでは?」
そう思う方もいるかもしれません。
しかし佐々木さんは、熱さを我慢するのではなく、40℃程度までを目安に、無理なくゆっくり入ることを勧めています。
「熱いお湯で一気に汗をかこうとするより、ゆっくり入って身体を温めてほしいです」
研究でも、40℃程度の全身浴によって体温が上昇することが確認されています。一方で、体温の変化には年齢や性別などによる違いも報告されています。「何度で何分」と数字だけにこだわらず、体調を見ながら心地よく入ることを大切にしましょう。

Lokomaikaiでは、温活のひとつとしてよもぎ蒸しも取り入れています。穴の開いた専用の椅子に座り、その下で土鍋を使ってよもぎやハーブを蒸します。マントの中を蒸気で満たし、温かさを感じながら過ごすケアです。
使用しているのは、国産の新芽のみを使ったよもぎと、有機JAS認証のオーガニックハーブ。
自宅で行う足湯や入浴とはまた違った、「身体を温めながら自分のための時間を過ごす」という選択肢のひとつです。
※よもぎ蒸しは医療行為ではありません。体調に不安がある場合や治療中・服薬中の場合などは、必要に応じて医療機関へご相談ください。
取材の中で印象的だったのが、佐々木さんのこの言葉でした。
そんな不安があるときには、サロンだけで判断するのではなく、医療機関を受診することも大切だと佐々木さんは話します。
「不安だったら医療機関に行って、安心してもらう方がいいと思います。不安を抱え続けること自体がストレスになりますから」
セルフケアと医療のどちらか一方ではなく、自分の身体の状態に合わせて適切な方法を選ぶことが大切です。
最後に、
「仕事や家事、子育てなどで忙しく、自分のケアをどうしても後回しにしてしまう人に、一つだけ伝えるとしたら?」
と聞いてみました。
佐々木さんの答えは、とてもシンプルでした。
「深呼吸ですね」
寝る前の5分だけでもいい。ゆっくり呼吸する時間をつくる。
「頑張らなきゃできないことって、なかなか続けられないと思うんです。毎日続けられることだったら、これくらいからでいいのかなって」
温活というと、何か特別なことを始めなければいけないように感じるかもしれません。
まずは「これならできそう」なことを一つ。
東村山で温活やリラクゼーションケアに取り組むLokomaikai・佐々木智子さんのお話から見えてきたのは、頑張りすぎず、自分の身体に目を向けることの大切さでした。毎日の暮らしの中に、自分をいたわる小さな時間をつくってみませんか?
今回お話を聞いた佐々木さんが教えてくれた無理なく続けられるケアと温活。詳しいサービス内容、営業時間、アクセスなどは、まいぷれ店舗ページからご確認ください。
※この記事は、地域で活動する専門家の考え方や一般的な健康情報を紹介するものです。身体の状態や必要な対応は一人ひとり異なります。強い痛み、長引く症状、しびれなど気になる症状がある場合は、必要に応じて医療機関へご相談ください。
美容や健康について、「これってどうなの?」「誰に聞けばいいの?」と思う身近な疑問を、東村山市・小平市・東大和市や周辺地域で活動するプロに聞いていく企画です。お店の紹介だけではなく、その人が持っている知識や技術を地域の暮らしに役立つ情報としてお届けしていきます。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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