はりきゅう猫槻庵
鍼灸を受ける前に。
鍼や灸ってどんなモノだろう?とよくわからない方が多いと思います。
ここでは簡単に鍼や灸についてご紹介したいと思います。
今回はお灸で使う艾(もぐさ)についてです。
一般的に「灸」とは、「艾」を皮膚の上に置き燃焼させ、人体の皮膚、組織に温熱刺激を与え、疾病の回復、病気の予防、健康の増進をはかる治療法です。
ではお灸に使われる艾について見ていきましょう。
1.よもぎ
艾はよもぎ(蓬)の葉から作られます。(写真①)
よもぎは山野に自生するキク科の多年生植物です。春に芽を出し、成長して秋に白い小さな花を咲かせます。新葉は食用に使われ、みなさんも草餅や天ぷらなどで食べたことがあるのではないでしょうか。よもぎはどこでも採れますが、生産地としては新潟県が有名です。
2.艾の製法
5〜8月頃によもぎを採集し、葉のみを3、4日間乾燥させ含水率を1〜2%以下にします。それを石臼でひいて、篩(ふるい)にかけ、唐箕(とうみ)で細かな不純物を取り除くと、良質な「艾」ができます。
3.成分
「艾」は主によもぎの葉の裏面にある毛茸(もうじょう)と腺毛(せんもう)からできています。
a.毛茸
毛茸はキク科植物などの葉に密生する白い毛のことで、よもぎの毛茸はT字形したものが多いです。
b.腺毛
腺毛には揮発性の精油が含まれています。精油の主成分はチネオールで、燃焼により艾独特の芳香を発します。
4.艾の鑑別
一般的に、皮膚の上に直接お灸を据える場合、良質な艾を使う方がよく、間接的に体へ熱を加える場合は熱の強い粗悪な艾を使うことが多いです。
以下が良質な艾と粗悪な艾の特徴です。(写真②)
◎良質な艾の特徴…芳香、手触りが良い、淡黄白色、繊維が細かい、不純物が少ない、煙と灰が少ない、熱感が優しい
◎粗悪な艾の特徴…青臭、手触りが悪い、黒褐色、繊維が粗い、不純物が多い、煙と灰が多い、熱感が強い
少しわかりにくいですが、左の艾の方がきめ細やかで、右の艾の方がやや黒っぽく少しザラザラしています。
いかがでしょうか。
今回はお灸で使う艾について述べてみました。
お灸のことに少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです。
次回はお灸の種類についてご紹介出来たらと思います
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鍼について〜鍼を刺すまでの流れ〜| 名称 | はりきゅう猫槻庵 |
|---|---|
| フリガナ | ハリキュウネコツキアン |
| 住所 | 187-0021 小平市上水南町2-1-22 |
| アクセス | JR国分寺駅北口よりバスで「上水南町」下車徒歩5分 |
| 営業時間 |
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| 支払い方法 | 現金払いのみ |
| 駐車場 | あり 1台駐めるスペースがあります。お車でいらっしゃるときは事前にご連絡下さい。 |
| 開業日 | 2026年07月03日 |
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