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令和8年10月1日 市長庁内放送

更新日:2026年10月1日

ページ番号:65547

令和8年10月1日 市長庁内放送

令和8年度第3四半期 市長庁内放送

令和8年度第3四半期を迎えて

 ご来庁の市民の皆様、そして職員の皆さん、おはようございます。東村山市長の渡部 尚(わたなべ たかし)です。
 日頃より、市民の皆様には市政に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。また、職員の皆さんには、市政の最前線で市民福祉の向上と東村山市の発展のために頑張っていただき、心より敬意と感謝を申し上げます。
 久しぶりの青空となり、皆様も気持ちの良い朝をお迎えのこととお慶び申し上げます。早いもので本日より10月に入り、令和8年度の後半がスタートいたします。第3四半期を迎えるにあたり、一言ご挨拶申し上げます。

災害に備えるとともに、ゼロカーボンを実現しよう!

 はじめに、各地で頻発している自然災害等について申し上げます。
 今年は地球温暖化を背景にエルニーニョ現象が春から大きな規模で発生し、その影響で世界的な高温傾向が続き、ヨーロッパやアメリカ、アジア各地では記録的な熱波となり、深刻な干ばつも発生しております。一方で、太平洋では本日までに台風が27個も発生するなど、平年の年間発生数25.1個を上回るハイペースで推移しています。
 先週もシルバーウィーク真っ只中の21日に台風25号が関東地方に最接近し、伊豆諸島や千葉県・神奈川県などでは河川の氾濫や道路の冠水、土砂災害など記録的な大雨により、14名もの人命が失われるなど大きな被害が発生したばかりです。当市でも21日には午前7時から午後7時まで臨時避難所を開設し、お一人のかたの避難を受け入れたところですが、幸いにも市内では特段の被害はございませんでした。
台風25号以外でも今年の夏は熊本地震、千葉豪雨など国内各地で、そして海外でもネパールの土石災害など、大規模な災害により甚大な被害が相次ぎました。あらためて、これらの災害で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りさせていただくとともに、被災された方々に対し、心からお見舞い申し上げ、被災地の1日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
 さて、本日も台風26号が関東に接近中で、本州付近に停滞している秋雨前線と相まって伊豆諸島などでは大雨となる見込みで、これまでの長雨の影響による土砂災害などの恐れもございます。幸い、当市には影響はない見込みではありますが、太平洋上では新たな台風27号が発生しており、引き続き、市といたしましても台風の進路などに注視し、万が一の場合、市民の皆さまの生命を守るべく迅速かつ的確な対応できるよう緊張感をもって備えてまいります。市民の皆さまにおかれましても、10月中も今しばらく台風にご注意いただきますようお願いいたします。
 また、こうした異常気象の背景には地球温暖化があることから、市といたしましても、ゼロカーボンシティの実現を目指して温室効果ガスの削減の取り組みを強化・推進してまいります。市民の皆さま、市内事業者の皆さまのご協力をお願いいたします。

令和9年度予算の編成を開始します

 次に、令和9年度予算編成方針について申し上げます。
 本日、この庁内放送終了後、令和9年度予算編成会議を開催し、職員の皆さんに令和9年度予算の編成方針を示達いたします。
 現在、私たちを取り巻く環境は超高齢化や人口減少の進展、公共施設の老朽化などに加え、中東情勢などリスク要因が増す国際情勢、物価や金利上昇が続く日本経済、消費税減税に向けた国政の動きなどにより、厳しさが増すとともに、先行きはますます不透明で不確実となっています。しかし、そうした中だからこそ、私たちは物価高騰や不測の事態などから市民の生命と暮らし、地域経済を守り抜き、第5次総合計画に基づく各施策を確実に推進し、持続可能な「笑顔つながる東村山」をしっかりとつくっていかなければなりません。
 こうした情勢や私たちの使命そして当市の財政状況を踏まえ、令和9年度予算については「変化の波に即応しながら、市民生活を守り抜き、戦略的財政で笑顔咲く東村山の未来を切り拓く予算」と位置づけ、安心の基盤となる取り組みの機動的展開、SDGs未来都市としての持続可能なまちづくりの推進、プロアクティブで予防的な対策等の戦略的展開、の3点を重点事項に掲げ、予算編成をすすめることといたしました。
 今後、こうした考え方を職員の皆さんと共有するとともに、市民の皆さまのニーズや要望、国都の動向などの把握に努め、只今申し上げた方針に沿った的確な予算となるよう、全庁一丸となって令和9年度予算編成に取り組んでまいります。

アインPayの10%還元キャンペーンを実施します

 次に、アインPayの10%ポイント還元キャンペーンについて申し上げます。
本日10月1日より25日までアインPayの「つかうとカエルキャンペーン」第12弾を実施いたします。キャンペーン期間中、市内の加盟店でアインPayを使ってお買い物をしていただいた際に、お支払額の10%分をポイント還元いたします。
 物価高騰が続く中、市民の皆さまの暮らしを支え、市内の農業、商工業の振興に資するよう行うものでありますので、ぜひ、この機会に多くの方にアインPayをご利用いただき、市内でお買い物をしていただければと思います。
 また、9月29日、都議会の代表質問に対し、宮坂副知事から今年中に東京アプリのポイントを世田谷区、板橋区、東村山市の3市区のデジタル通貨アプリのポイントに交換できるようにする、との答弁があったところでございます。かねてより要望していた「東京ポイント」の「アインPay ポイント」への交換が年内には可能となりますことから、今後は東京都が物価高騰対策として行った「東京アプリ生活応援事業」などで「東京ポイント」を受け取った方が「アインPayポイント」へ交換し、東村山市内でご利用いただけるよう、積極的にPRなどに努めてまいります。

インフルエンザ予防接種を早期に開始しました

 次に、インフルエンザ予防接種について申し上げます。
インフルエンザは例年、冬に流行のピークを迎える感染症ですが、今年は夏の時期から、各地でインフルエンザの流行が報道されていました。
 市内小・中学校でも、既に学級閉鎖や学年閉鎖が行われている状況を受け、当初10月1日から開始予定だった「高齢者インフルエンザ予防接種」については、体制の整った市内医療機関では前倒しし、9月15日から順次開始しました。また、子育て世代への支援を目的としている「小児インフルエンザ予防接種費用一部助成事業」につきましても、当初予定していた10月1日開始から早め、一部医療機関では9月18日から順次実施しております。
 インフルエンザだけでなく、新型コロナなど様々なウイルス感染を予防するためには、早めに予防接種を受けていただくのはもとより、日頃から、手洗い、バランスの取れた食事、十分な休養、室内の加湿やこまめな換気、人混み等でのマスク着用など、基本的な感染対策が重要です。市民の皆さま、職員のみなさんには、これら感染対策を心がけていただき、この秋・冬お互い健康な日々を送ってまいりましょう!
 

多磨全生園の築山(望郷の丘)が完成!

 次に、多磨全生園にある築山、通称「望郷の丘」について申し上げます。
望郷の丘は、約100年前に患者の脱走防止のため、患者自ら掘削作業を行った堀の残土などを積み上げて作られた人工の築山で、かつては入所者の方々が故郷を偲ぶ大切な場所でした。しかし、近年は老朽化が進み、雨により土砂が流出するなどにより、形が崩れ、危険のため立ち入りが禁止されておりましたことから、この間、入所者自治会では改修のための整備工事を行い、今月29日には完成式典を開催する運びとなったところであります。
 望郷の丘の修復は、入所者の方々の想いが長い年月を越え、今を生きている私たちへと伝わり、更に次の世代へと引き継がれていく道筋が出来たものと大変意義深く感じております。残念ながら、安全面を考慮し平時は登ることが出来ませんが、新たに生まれ変わった望郷の丘をご覧いただき、この場所で遠く故郷を偲んだ入所者の方々へ想いを寄せていただけたらと思っております。
 市といたしましても、平成21年に宣言をいたしました「いのちとこころの人権の森宣言」に掲げておりますとおり、多磨全生園の土地と緑と歴史のすべてを人権の森として守り、国民共有の財産として未来へ引き継いでいけるよう、引き続き「人権の森」構想の実現に入所者自治会とともに全力で取り組んでまいります。

さまざまな秋のイベントもお楽しみください!

 最後に、これから行われる秋のイベントについて申し上げます。
 今年は10月12日(月曜・スポーツの日)に、TAC東村山スポーツセンター及び周辺で、市民スポーツフェスティバル「ぐるスポ」を開催いたします。
 今回は、カーリング女子日本代表として、冬季オリンピック2大会連続でメダルを獲得された「吉田 知那美(よしだ ちなみ)さん」にスペシャルゲストとしてご出演いただきます。カーリングと言えば、試合中の「もぐもぐタイム」も注目の一つとなっています。吉田さんにはトークセッションをしていただく予定ですので、参加される皆さんと一緒に、東村山の美味しいグルメの「もぐもぐタイム」も楽しんでもらえたらと思っています。
 その他、今話題のモルックやピックルボールなどのニュースポーツ、ボッチャや車いすバスケットなどのパラスポーツ、最新技術を活用したVR・AR・eスポーツなど、様々なスポーツ体験のほか、キッチンカーなどグルメも盛りだくさんですので、「スポーツでたのしむらやま」な一日をお過ごしいただけたらと思います。
 また10月24日(土曜)には、愛の泉みんなの運動公園で吉本興行株式会社さんの主催、東村山市の後援で「東村山デイキャンプチャレンジ」が開催されます。これは一日限りではありますが、運動公園をキャンプ場として活用し、ステージイベントや打ち上げ花火なども楽しみながら、公民連携により新たな賑わいを創出するものです。
 これまで、市民のかたからも「身近な市内の公園や広場でキャンプやアウトドア体験がしたい」などのお声をいただいており、お笑いタレントで自らキャンプイベントも企画されている「チュートリアルの徳井 義実(とくい よしみ)さん」と共に、身近な運動公園で非日常のキャンプ体験をしながら、運動公園の新たな魅力を感じていただけたらと思います。
 そして11月7日(土曜)、8日(日曜)には、東村山市役所周辺および天王森公園で「第65回市民産業まつり」を開催いたします。今回から北庁舎跡地である市役所第二駐車場を活用することで、以前に比べ会場も広くなります。より一層、皆様にもご満足いただける東村山市最大のイベントになるよう、実行委員会はじめ関係者の皆さまと連携・協力して盛り上げてまいります。

結びに

 結びに、市民の皆様、職員の皆さんのご健勝とご多幸を祈念し、第3四半期を迎えるにあたっての市長挨拶とさせていただきます。
 これから徐々に気温が下がってまいりますが、お互いに健康に気を付けて、第3四半期も元気に頑張ってまいりましょう!
 ご清聴ありがとうございました。

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経営政策部秘書広報課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 (東村山市役所 本庁舎3階)
電話:市役所代表:042-393-5111(内線 秘書係:3009 広報広聴係:3008)
ファクス:042-393-6846

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