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【保存版】東村山・小平・東大和|困ったときの相談先まとめ

Vol.9 【小平市】低所得世帯向けエアコン設置費助成【2026年度】

更新)

申請前の訪問調査が必要です

【小平市】2026年度エアコン設置助成

 

  • 「家にエアコンがない」
  • 「壊れていて冷房が使えない」

そんな世帯に向けて、小平市では低所得世帯向けエアコン設置費助成を実施しています。この制度は、熱中症による健康被害を予防するために行われるもので、小平市公式ホームページでは、エアコンがない、または故障などで冷房機能が使えない低所得世帯を対象に、エアコン購入費と設置費を助成すると案内しています。

厚生労働省も、熱中症は室内や夜間でも多く発生していることや、熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者であることを示し、高齢者は特に注意が必要だと呼びかけています。特集としても、制度紹介記事ではなく、「暑さ対策は生活インフラの一つ」という視点で伝えて行きたいと考えています。

 

この助成の対象となる世帯

 

小平市によると、対象はエアコンがない、または故障などで冷房機能が使用できるエアコンがない世帯で、次のいずれかに該当する世帯です。

  • 住民税非課税世帯(生活保護受給世帯を含む)
  • 住民税均等割のみ課税世帯
  • 児童扶養手当受給世帯

「自分が対象か分からない」という場合は、まず問い合わせの段階で確認する流れになっています。

 

助成される内容

 

助成対象となる経費は、次のとおりです。

  • エアコン本体購入費
  • 配送費
  • 設置工事費
  • 撤去費
  • リサイクル費

一方で、延長保証料や、店舗または事業者以外の人が行った設置工事の費用は対象外です。助成額は1世帯1台限り、上限10万円となっています。

 

申請期限

 

申請期限は令和8年10月30日(金)。

 

ただし、この制度は「買ってから申請」ではなく、購入・設置前に住宅の訪問調査を受けたうえで申請する必要があるため、暑さが本格化してから慌てて動くのではなく、早めの確認が大切です。

 

いちばん大事な注意点|申請前の購入・設置は対象外

 

この制度で特に重要なのが、申請前に購入・設置してしまうと対象にならないという点です。小平市は、購入・設置前に住宅の訪問調査を受け、締切日までに申請する必要があると案内しています。


「急いで付けたのに助成を受けられなかった」という行き違いのないようにしましょう。

 

申請から受給までの流れ

 

 

小平市公式情報をもとに、流れを整理すると次のようになります。

  1. 相談・訪問調査の予約
    まずはエアコン購入費助成専用ダイヤルへ連絡するか、窓口で該当世帯かどうかを確認し、訪問調査日を予約します。電話番号は042-312-1479、受付は平日の午前9時~午後5時です。
  2. 訪問調査・申請書提出
    担当者が自宅を訪問し、エアコンの設置状況などを確認します。故障しているエアコンはその場で動作確認が行われるため、リモコンの電池などを事前に準備しておく必要があります。また、訪問時は自宅のすべての部屋を確認します。確認後に申請書を記入・提出します。
  3. エアコンの購入・設置
    申請後、販売店や事業所からエアコンを購入し、費用を支払います。あとで請求に必要になるため、内訳が確認できる領収書を受け取ります。
  4. 助成金の請求
    設置完了後、助成金請求書に領収書などを添えて提出します。郵送でも提出できます。
  5. 助成金の受領
    小平市から助成金交付額確定通知書が送付され、その後2週間程度で指定口座に振り込まれると案内されています。

この制度が今、重要な理由

 

 

厚生労働省は、高齢者について、暑さや水分不足に対する感覚機能や体の調整機能が低下しているため注意が必要だとしています。さらに、熱中症は室内でも起こりうるとされており、冷房を適切に使える環境づくりは命を守る対策の一つです。

環境省の熱中症マニュアルでも、高齢者の部屋に温湿度計を置き、暑い日は冷房を積極的に使って室温をほぼ28℃前後に保つよう呼びかけています。

 

問い合わせ先

 

エアコン購入費助成専用ダイヤル
電話:042-312-1479
受付:平日の午前9時~午後5時

■記者のあとがき

 

制度はあっても、必要な人に届かなければ使われません。特にこの制度は、小平市も各家庭の状況を把握できるわけではないため、対象になりそうな世帯からの相談や申請が出発点になります。実際、申請前の訪問調査が必要で、購入順序にも条件があるため、「あとで見ればいい」では間に合わない可能性もあります。

ご自身が対象でなくても、

  • 「親の家にエアコンはあるか」
  • 「壊れたままになっていないか」

そんな確認が、夏の安心につながることもあります。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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