まいぷれ東村山市・小平市・東大和市編集部
いこいの森公園では110ng/Lを検出。前年より3地点で低下、1地点で上昇
西東京市は2026年10月19日、市が所有する震災用井戸などを対象とした有機フッ素化合物(PFAS)の水質検査結果を更新しました。
2026年度の検査では、PFASの一種であるPFOSとPFOAの合計濃度が、地下水の指針値である50ng/Lを超えた地点が4か所確認されました。
最も高かったのは、いこいの森公園の110ng/Lで、指針値の2.2倍に相当します。
指針値を超えた4地点
市が公表した検査結果を2025年度と比較すると、次のようになっています。
単位:ng/L。PFOS・PFOAの合計濃度。西東京市公表資料をもとに編集部作成。
いこいの森公園、谷戸せせらぎ公園、柳沢小学校では前年より数値が低下しました。一方、さくら公園では53ng/Lから55ng/Lへとわずかに上昇しています。
いずれも指針値を上回っており、今後の調査結果が注目されます。
今回の検査は飲み水ではなく、震災用井戸などの地下水が対象
今回の結果について注意したいのは、家庭の水道水を検査したものではないという点です。
西東京市では、震災用井戸の水を災害時のトイレや掃除などに使う生活用水として想定しています。
市が公表した資料にも、検査対象の地下水は飲用に使用していないことが示されています。
したがって、今回の数値だけで、市内の家庭の水道水が同じ濃度であると判断することはできません。
PFASとは?
PFASは有機フッ素化合物の総称です。
そのうちPFOSとPFOAは、環境中で分解されにくい性質などから、国内外で規制や監視が進められています。
今回比較対象となっている50ng/Lは、地下水などにおけるPFOSとPFOAの合計濃度の指針値です。
なお、指針値を超えたことが直ちに健康被害の発生を意味するわけではありません。健康への影響を考えるには、実際の摂取量や期間なども考慮する必要があります。
地域の環境と防災に関わる検査結果
今回の検査では、指針値を超えた4地点のうち3地点で前年より数値が低下したものの、引き続き50ng/Lを上回る結果となりました。
震災用井戸は、災害時に生活用水を確保するための設備でもあります。
地下水の状況を継続して確認するとともに、災害時にどのように利用するのか、正確な情報を共有していくことが大切です。
検査結果の詳細やその他の地点の数値は、西東京市の公式ホームページで確認できます。
| 名称 | まいぷれ東村山市・小平市・東大和市編集部 |
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| フリガナ | マイプレヒガシムラヤマシコダイラシヒガシヤマトシヘンシュウブ |
| 住所 | 187-0023 小平市上水新町1-17-18 |
| 電話番号 | 070-8397-4063 |
| 営業時間 |
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| 駐車場 | なし |
| 開業日 | 2025年06月04日 |
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